Grace(Essence of Life) ~音と香り~ 自然療法・自然美容で本来の自分に戻るお手伝い~

音と香りで「美と健康」はもちろん「人を惹き付ける」「男性・女性として枯れない」「本来の自分を取り戻す」ホリスティックな自然・エネルギー療法を提供してます。音・自然を知ることは、宇宙の真理を知ることにも繋がります。

音・音楽のヒーリングの歴史「中世以降」

皆さん、こんにちは😊

昨日は、音のヒーリングの歴史「古代」に
ついて書きました。
今日は中世についてです。


中世やルネサンス期の偉大な学者や教師たちは、
世界と人間を理解するためには
音楽が非常に重要だと考えていました。


エリザベス1世時代、叙情詩や、声楽曲で
知られるトマス・カンピアン医師は、
歌を使って鬱病などの病気を心の面から治療。

ジェイムズ1世の時代には、
トーマス・コーガンとリチャード・ブラウンが
音楽を使って治療していました。

また、ジョージ・フレデリックヘンデルは、
自分の曲は、
聴取を楽しませるためのものではない、
と語ったと伝えられています。
ヘンデルは、「聴取をより健康にしたい」と
考えていたそうです(^^)

18世紀の男性オペラ歌手のフェリネッリは、
スペイン王フィリップ5世が長年の病に
苦しんでいたとき、
王の好むアリアを繰り返し歌うことで
病気を治癒したといわれています。


このように音を使ったセラピーは
歴史にも残っています。

音は目に見みえない普遍的なパターンです。
肉体・感情・魂の奥深くまで変化を
もたらす力を持っています。

私は、この音の可能性を広く知って
頂きたいと思っています。