パーソナルカラー診断とは、
ドレープという布を使って
自分に似合う色をみていくものですが、
それを知ることで、
制限を設けてしまっている方が多くいます。
この色が似合うから、
この色を着た方がいいとか、
この色は似合わないから
顔回りを避けるとかが
一般的であり、正解でもありますが、
一歩進んで、
自分の個性を知った上で、
どのように見せたい、
どう見られたいのか、
「自分がどうなりたいか」を表現するためが、
本質だと思います。
似合わない色はどのようにすれば
似合うようにできるのかもわかります。
例えば、ゴージャスに見せたいとき、
アクセサリーは、シルバーよりゴールドが豪華です。
クールに見せたければ、
ゴールドよりシルバーが効果的。
ゴールドが似合うタイプだから、
ゴールドのアクセサリーを身に着ける
ということを超えて、
色に操られるのではなく、
自分がどうなりたいのかが大切です。
主役は色でなく自分です。
ハンドルを握るのは自分。
制限を設けてしまっている方もいるように
感じたため、
自分のなりたいをイメージして、
楽しめるといいなと思います。
あと、どう見せたいかは、
洋服の色だけでなく、
ヘアーやメイクアップ、話し方、
姿勢も含めトータルです。
年齢を重ねてもどんどん美しくなれる
私たちであると思います。
お読みいただき、ありがとうございました。