皆さま、こんにちは。
嗅覚がなくなったとき、
再生することはわかっていたので
心配はしていませんでしたが、
やはりにおいがない世界は、
物足りないものがありました。
2021年9月のある日、
近所に散歩に出掛けた時、
ほのかにキンモクセイの香りがして、
キンモクセイの木を探したら、
1本だけありました。
まだまだ咲きかけのキンモクセイ。
香りがすることが嬉しく、
また、自然の本物の香りなら
匂いがわかることを発見しました。
何かネガティブと思われることが
起こった時も、それは、
新しい扉を開くきっかけとなったり、
何かに気付くチャンスとなります。
もし嗅覚がなくなったら、
外に出て、自分は何に反応するのか、
体験してみると面白いかもしれません。
私は、植物に惹かれ、
日常で活用できる
オーガニックのアロマテラピーを
学ぶようになりました。
天然の香りだと思い込んでいたものも、
実は合成香料がほとんどだったということ。
本物の精油が、ほんの僅かでも入っていると
そのように言えるカラクリがあり、
流通している商品そのものについてや、
本当の植物の力について考える
きっかけとなりました。
上記は、香りだけでなく、
身の回りのもの全てに当てはまることですが、
どこも広告が上手いので、
私たち購入者は確かな目を養うことと、
自分の身体の反応に耳を傾けることが
大切だと思います。
・・・・
最後に、余談ですが、
自分が生まれる前に、
どんな人生にするか決めてきている
と言われますが、
このタイミングで、
自然に戻るように(自分に還る)、
自分自身で設定していたんだろうと、
人生について、
「必要なものは必要なときにやってくる」
何も心配することはないとも思いました。
(追記)
フランス式アロマテラピーを習って
嗅覚がどのようになったのかは、
こちらをご覧ください。
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