一年前に新型コロナに罹患して
嗅覚がなくなりました。
（その時の記事はこちら）
それから私の嗅覚はどのようになったのか、
久しぶりに書きたいと思います。
（ウイルスがあるかどうかはさて置き、
個人的には、ないと思ってます）
一年前に流行ったものは、デルタ。
これは今のオミクロンとは違うので、
今も嗅覚障害などあるのでしょうか？
デルタは、電気的なものでしたが、
オミクロンは免疫低下によるものですから、
その後の症状も異なるだろうと推測します。
自然の香りだけわかったということは
以前に書きましたが、
それからオーガニック認証を持つ
精油を使うフランス式アロマテラピーを
習いました。
これは一般的なアロマテラピーではなく、
家庭の救急箱として使える
メディカルアロマテラピーです。
物質としての肉体は、
エネルギーで成り立っていますが、
細胞に栄養を届ける役目は
血液もしてくれます。
血液がとても大切です。
フランス式アロマテラピーは、
精油を体に塗布します。
患部に塗るだけでなく、日々のケアで
精油を血液に運ぶことで、
植物のエッセンスを取り入れます。
私はそれを聞いて
受講を決めたようなものです。
さて、授業に行く度に
わたしの嗅覚は回復していき、
本物の香りは早い段階で
全てわかるようになりましたが、
人工的なものは、今まで嗅いでいた
匂いとは違う匂いとなりました。
なんと、香料や天然由来の香りなどは
化学物質の香りに
なってしまったのです！
（実は↑これが本当の臭いでしょう）
なので、本物の香りしか身体は
受け入れなくなり、
100％フルーツジュースのものにも、
香料が入っているんですね～。
香料が入っていると、
変なにおいがするようになり、
香料入り＝化学物質入り
の図式となりました。
良さそうなイメージに
騙されなくなりましたよ。
使っていた化粧品も
香りで気持ち悪くなるので使えなくなり、
スキンケアをフランス式アロマテラピーで
ケアすることになったら、
なんと肌が若返って、シワが消えました。
また、自分の排泄物の臭いが
以前と違うものになり、
乾物のようなにおいとなりました。
もし他人がそのにおいを嗅いで
しまったら、何というのだろうか？
兎に角、自分は臭く感じないのです。
嗅覚がなくなったことは、
全てを一旦リセットして、
正しい嗅覚を与えてくれたきっかけでした。
しかも若返るという大きな特典付き！
嗅覚がなくなったら、チャンスです。
本物の精油を取り入れてみてください。
精油がなくても時間が経てば治るとは
思いますが、以前と同じに戻るか
もしくは、もっと弱くなるかもなと思います。
フランス式アロマテラピーは
精油を日常に使うので、
買っても使う時がないということは
ありません。
嗅覚に問題がなくても、
日々本物の香りに触れることは、
五感を使うので、心が豊かになります。
一つの感覚が鋭くなると同時に
他の感覚も鋭敏になり、これは
生存本能を高めてくれることになります。
ただ、ひとつ注意点は、日本において
アロマは雑貨であり、信頼できる
精油を買うことが一苦労かもしれません。
芳香や癒しとして使うにはいいのですが、
絶対に体には取り入れないようにご注意を。
※今は、精油は、100円ショップでも売られているようですが、100円で買えるようなものの香りは私は嗅いだこともありませんが、どんなものか想像付くと思います。
個人的には、そのようなものでどうにかしようとは思いません。
エッセンスオブライフでは、
欧州の厳しいオーガニック認証を得た
産直の厳選した精油を使っています。
フランス式アロマテラピーの講習を
開催してますので、
お気軽にお問合せください。
（追記）
マナーズサウンドに、
嗅覚・味覚の音があり、
私はそちらの音も入れていました。
今考えると、それで嗅覚・味覚が
驚異的に発達したのかもしれません。
猫並みの嗅覚と言われます(笑)
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