思考と、同一化してきた私たち。
学校教育における知識偏重もあり、
知性の頭を使ってきました。
でも、その思考は、自分では
なかなかコントロールできません。
例えば、夜なかなか眠れないとき、
勝手に思考が浮かんできては消えを繰り返します。
テレビで見た映像やら、どうでもいいことが、
出てきては消えていきます。
こんなことを思っていたい訳でないのに…。
浮かんでくる思考は、自動的であり、
自分でコントロールすることができません。
そこで、私たちの注意を、
体のゴールドの領域に置くことで、
止むことのない思考が静かになり、
今と共にあることが出来るようになります。
私たちの注意が、
自分の内側のより深いところにあるとき、
私たちは寛ぎ、より受容的にいることが
できるようになります。
そのゴールドの領域に注意を置くには、
呼吸が大切です。
寛ぎは、自分らしくあるために大切なことなので、
自分が心から寛げるなにかがあるといいですね。
体のゴールドの領域は、
お臍指二本分上で、指二本分奥の部分です。
松果体が開くことで、
この領域に繋がっていくのでしょう。
今の時代、どんどんこのような方が
増えていくと思います。楽しみです。