今日で北京オリンピックも終わりです。
ダイジェストをたまにテレビ観戦してました。
羽生結弦選手のショートプログラムを観ていたら、
あの短い時間に、
自分の身体が緩まっていくことを感じました。
以前、ミラノファッションウィークの
ダニエラ・グレジスのショーに参加した時も、
凝り固まっていた自分の体が、
肩から徐々に力が抜けて全身が流れていき、
一気楽になったことがあります。
こんなに自分は力が入っていたのだと
わかったときでした。
その会場は、
神聖さを感じるサンタンブロージョ教会、
芸術品のような手仕事のコレクション作品、
あと、ランウェイを歩くモデルや流れる音楽。
この時は、音楽とミラノという地、
ランウェイという特別な空間など、
好きなことが詰まっていることが、
身体に作用したのかと思いました。
そして、テレビで観た羽生結弦選手の演技。
音楽が作用したのかと思いましたが、
彼の美しさ、演技や"存在の美しさ"と
音楽などの要素だと思いました。
わたしは、彼のファンという
訳ではありませんが、
皆が魅了されることがよくわかります。
・・
そして、わたしも
「美しい存在」になりたい思いました。
漠然としてますが、そこにあるのは、
自分の心地良さの他に、
信頼や自信、愛なのかもしれません。
それはきっと、自分が
心地よくいられる状態であるでしょうし、
触れ合う人にも、
癒しを与えることになるのだと思います。
どのような時に自分は心地よいのか、
それを知っていると、
それはあなたにとって
ギフトとなるのだと思います。
